「ひとり税理士の仕事術」 | 考え続け、実践し続ける人だけが得られる自由

自分の理想がここにある

こんにちは。

最近発売された「ひとり税理士の仕事術」という本を読みました。

著者は税理士の井ノ上陽一さん。
以前このブログでもこの著者の別の本をご紹介しました。

フリーランスのための一生仕事に困らない本

私は税理士として独立してから、著者のことは常に意識しています。
なぜならば、常に先を行き、考え続けている人だからです。

この本を読めばわかるのですが、著者は一般的な税理士とは異なります。
一般的な税理士の姿とは、事務所を大きくして、売上拡大を目指す税理士です。
保険の代理店をやったり、会計ソフトを顧客に推奨してマージンを稼ぐような税理士です。
職員に仕事を丸投げして、ゴルフをやったり、自分の社交に時間を使ったりするような税理士。

私自身は、税理士として開業してからあまり時間も経っていないですし、普通の税理士事務所での勤務経験もありません。

独立してから、周りにいる税理士さんを見ていると、少し不思議に思えるのです。

自分はあまりなじめないというか。。。(喧嘩を売っているわけではありませんが)

著者の井ノ上陽一さんは、そういう税理士とは一線を画しています。

どうやったら顧客のためになるか、効率的な会計ができるのか、自分が将来生き残っていくにはどうしたらいいのかということをしっかり自分の頭で考え、そして実践しているのです。

著者がやっているメルマガも配信してもらっているのですが、本当に毎日楽しみに見ています。

自分は何のために独立して働くのか?

この本を読んで、あらためて自分に問いかけました。

自分は何のために独立したのか?自分は何のために働くのか?

私は

「自由を得るために独立したのだ」

そして

「楽しみながら人の役に立つために働くのだ」

と、思いを新たにしたのです。

勤めている自分は非常に窮屈な思いをしていました。
時間に縛られる。やることもないのに残業に付き合わされる。無駄だと思えるような作業を延々とやらされる。マニュアルにガチガチに縛られた仕事の仕方しか許されない。自分の仕事が人の役に立っているのかわからない。

そういうことが嫌だったのです。

また、子供が産まれてからは、なんとなく職場にいてもやりがいを持てませんでした。時短をとっていましたので、周りの目もそれなりだったからかもしれません。不景気のせいで、職場がどんよりとしていたせいかもしれません。
この先どういうふうに働き、子育てもしていくのかという未来が見えませんでした。

せっかく資格をとったのだから、自分のやりたいようにやってみよう。

そうして、自分なりのルールで自由に働くことを決めたのです。

自分なりのやり方でいくしかない

独立というのは非常に不安なことです。
どうやって仕事を見つければいいのかもわかりません。

周りの人がみんなうまくいっているように見えてきてしまいます。

友人・知人の紹介でどんどんと仕事が増えていく人もいます。

そういうのを見ていると、なんて自分はダメなんだろうと思います。

けれど、自分は自分のやり方でいくしかないのです。
不安になっている自分に、著者は厳しいながらもやさしい言葉をかけてくれるのです。

著者のブログを見ていると、ものすごい思考錯誤の跡が見えます。

こんなに素敵な人でも、一夜にして物事を成し遂げたわけではないのです。
考え続けて、実践した人だけが得られる自由。

私も見習って、走り続けます。

ではまた。

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