人生の転換期
こんにちは。
女性も40代になると、いろいろ変わってきますよね。
私は今40代の半ばといったところですが、今年は体調を崩すことが多いです。
そのたびに「もう若くないんだな~。」としみじみ思います。
まさに人生の転換期なのでしょう。
体力面だけではなく、物事に対してさほど興味がわかなくなったり、意欲が低下したりと色々な面で衰えが始まるのかもしれません。
女性の約50%が90歳まで生きる現在、どんなふうに生きていくかということが大問題になってきます(90歳まで生きている自分の姿は想像できませんが)。
体は使えば使うほど若返る?
高齢の方でも、異常なほど体力がある人がいます。
自分との違いはなんだろうと、いつも考えます。
例えば、山登りをしていると、ご高齢の方がとても多いです。
私は初心者レベルで、ちょっとの山をゼイゼイ言いながら登っています。
でも、出会った年配の方々の話を聞いていると、
「毎週どこかしらの山に登っている」
「山岳同好会に入っている」
「こっちの山だけではなく、あっちの山にも縦走する」
など涼しい顔をしながら仰っています。
年齢は関係ないのかもしれません。
体は使えば使うほど若返るものなのでしょう。
仕事はデスクワークで、通勤もなく、普段ダラダラしている自分の体がさび付くのは、当然なのでしょう。
頭のほうはどうなのだろう
歳を取ってくると、世間一般の流れについていけなくなってくるといいます。
私も昔に比べると、なんでもかんでも飛びつかなくはなりました。
テレビ番組とかも全然おもしろくないですし。
ネット関係はかなりオタクっぽいですが、Instagramなどもやっていませんし、便利さもよくわかりません。
頭が固くなっている証拠かもしれませんね。
とりあえず試してみてから、判断するという姿勢に乏しいのが、歳を取ってきた証拠かもしれません。
一方で、ご高齢の方でも、新しいことにチャレンジする方もいます。
英語の勉強をしてみるとか、i-Padを使ってブログをやってみる方などもいるようですね。
歳を取ると、若い頃よりも物覚えは悪いかもしれません。
でも、若い人とは違った賢さがある分、物事を吸収できる面もあるはずです。
転換期の分岐点
人生の転換期に差し掛かった今、自分がどちらの方向を目指すのか。
歳をとっても楽しむ人生か、歳を取ったことを嘆くだけの人生か。
私はせっかくだったら、体力もつけて色んな所へ行ってみたいし、新しいことに興味をもって勉強してみたいと思います。
「もう若くはない」
けれど、意欲があれば大丈夫。
そう思っています。
何かをやり始めるのに、遅いということはないですよね。
もしかしたら、明日、死んでしまうかもしれません。
それって誰でも一緒です。
でも、今はせっかく生きているんだから、若くないなんて言い訳していないで、精一杯チャンレジしなければもったいないな~って思うのです。
ではまた。