日本公認会計士協会主催の「ハロー会計」

「ハロー会計」という子供向けセミナー

先日、8月5日に日本公認会計士協会の三多摩会主催の「ハロー会計」という小学生向けセミナーに、コーチ役として参加してきました。

このセミナーは、主に公認会計士の業務を子供たちに知ってもらい、将来公認会計士になりないな~と思う人を増やそうという目的のものです。
税理士という専門職は、読んで字のごとく世間一般に周知されていますが、公認会計士という職業を知っている人は本当に少ないのです。しかも公認会計士という名前は聞いたことがあるんだけれど、どんな仕事をしているのかと問われると、完璧に答えられる人はほとんどいないじゃないかな~。

夏休み向けのイベントとして立川で開催されたセミナー。小学校4年生から6年生の19名の子供たちが参加してくれました。

グループになって話し合いながら楽しく

ハロー会計のセミナー。
最初は株式会社の説明や決算書の説明から始まります。そして、どうして公認会計士という仕事が必要になってくるのかという説明が続きます。
しかし座学だけではなく、中盤からは実際に子供たちにジュニア公認会計士として、ある会社の決算書の監査をしてもらうという内容に入っていきます。

主に決算書の数字に誤りがないかを見つけていく作業です。

会計のルールに照らし合わせながら、元になる請求書を吟味したり、計算チェックをしたり、社長に質問をしたりしながら、グループで話し合いを重ねます。

今回のセミナーでは、1グループ3名に対して、コーチ(公認会計士)が1名付きました。

子供たちの話合いが少し行き詰ったり、意見が分かれたりしたところで、ちょっとだけアドバイスをして議論を深めるという役割です。

今回のセミナーの参加者は、自分で申込みをしてきてくれた子供たちです。やはりそれぞれが公認会計士という仕事に興味を持ったり、経済に興味があったりという好奇心が旺盛な子供たちが多かった印象です。

そのせいか、話し合いもとても活発でしたし、内容もかなり高度なものでした。

私が口を挟む余地はほとんどないくらいです。

そして、発表もみんな積極的。頭の良さそうなお子さんが多かったです。

保護者の方も見学する席が設けてありましたので、お父様やお母様方は皆さん興味深々にご覧になっていました。

自分も楽しめる授業だった

子供たちが一生懸命に話合っている姿を見ていると、こちらまで楽しくなりますね。

特に私が付いたグループのお子さんたちは、みんな男の子で、会ったばかりだというのに、お互い遠慮なく話し合いができていました。くだらないことでふざけあったり、楽しそうにしている姿を見て、頭のいい子でもやっぱり男の子だな~と自分の子供を見ているような気持ちになりました(ふざけていても、議論は真面目でさすがです)。

今、全世界(200か国弱)に公認会計士の資格を持った人たちが存在する。
もし将来世界で仕事をしようと思ったときに、公認会計士という専門家として外国で働くことも可能である(実際に私の知り合いでも外国で働いている人も何人もいます)。
公認会計士の仕事は日本だけでなく、世界でも通用する仕事である。

そんな話で締めくくられていましたが、一人でも多くの小学生に参加してもらって、この仕事を知ってもらえたらいいな~と心から思いました。

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