ハンドメイドの通販サイトにハマってます
こんにちは。
私は今、ハンドメイドの通販サイトにハマっています。
ハンドメイドの通販サイトとは何かというと・・
一般の人(だけではないかもしれませんが)が作ったハンドメイドの作品をネット上で売り買いできるサイトのことです。
大手の企業が運営するサイトがいくつか登場し、ものすごい活況です。
最近はテレビCMなどもやっているようですね。
有名なサイトを挙げると、
- minne(ミンネ)
- Creema(クリーマ)
- iichi(いいち)
- tetote(テトテ)
などがあります。
どんなものが売っているかというと、ハンドメイド作品のありとあらゆるもの。
アクセサリー、食器、財布、家具、バッグ、洋服・・・なんでもござれです。
ハンドメイドっていうとどんなイメージですかね?
ダサい?素人くさい?
いえいえ、全然そんなことはありません。
本当にみなさんお上手で、かわいくてかわいくて、サイトを見ていて飽きません。
そのへんのお店で売っているものよりも、よっぽど質もいいし、かわいいんです。
今、お店で売っているものってありきたりで、質の悪いものが多いような気がするんです。
アクセサリーがほしいな~と思って見に行っても、本当にいいものは別ですが、ピンとくるものがまったくないんです。
ハンドメイドの通販サイトで探したほうが、よっぽどかわいくていいものがあります。
スマホカバーがほしいな~と思ってお店をみても、ダサいのしかありません。
私はアンドロイドのスマホですが、種類が少ないし、変な透明のカバーしかなかったりします。
その点、ハンドメイド通販サイトでは、スマホカバーなんかもいっぱい売っていて、自分の持っている機種にぴったりの形で、好みのデザインで作ってくれたりもします。オーダーメード可能なのです。
最近、自分が買ったのは、ピアス。今、到着を待っているところです(注文を受けてから作ってくれるので、すこし時間がかかります)。
あとは、息子が保育園で使うハンカチポケット。大手スーパーなどでも売っているらしいのですが、あまり好みのものがないので、ネットで検索したところ、続々と素敵なものがヒットしました。息子が納得いくものを選んで買いました。
趣味でハンドメイドをするものの
昔は需要と供給のマッチングができなかったので家で楽しむだけだった
私の母は編み物が得意です。
私が小さい頃からいろんなものを編んでくれました。
すごく上手なので、売り物にもなりそうなのですが、当時は売る手段がありませんでした。
もったいないな~と思っていました。
需要と供給のマッチングができなかったんですね。
私もハンドメイドは結構好きです。編み物もしますし、ミシンで財布なんかも作ったりしてみたこともあります。
(あまり上手ではないので、売り物にはなりませんが・・・)
趣味でハンドメイドをする人は多いですよね。
器用な人だったら、結構上手に作ったりもします。
それを売りたいなと思ったときに、ネット上で販売できる。日本全国の人が見てくれて、需要と供給の速やかなマッチングがされる。
すごいですよね。まさにインターネットの力です。
もっともっと広がってほしいです!
好きなことが少しでもお金になるって嬉しいこと
こういうハンドメイドの通販サイトは活況で、人気のある商品だと、あっという間に売り切れになったりします。
受注生産なのですが、人気がありすぎて、作家の人が疲弊し、いったん受注をストップするような事態にもなっています。
商売にするとなると大変な部分もありますが、自分の好きなことが少しでもお金になって、作品を買ってくれた人が喜んでくれるって、やりがいもあるし、結構うれしいことなんじゃないかなって思います。
どのくらいのお金になるかはわかりませんが、効率的に制作・販売できるようになってくれば、かなりの副収入にできるのかもしれません。
外に出なくても立派な仕事にすることも可能なのかもしれません。
今まで趣味だけでとどまっていた人たちの活躍の場が広がって、おもしろいことになっています。
税金面で注意したいこと
趣味の延長で始めたハンドメイド作品の販売で、年間の収入から材料費などの経費を差し引いた所得が20万円を超えた場合、確定申告をしなければならなくなります。
そんなの関係ないでしょ~、どうせばれないし。
と思うかもしれません。
今、国税庁はネットでの販売に目を光らせています。
また、聞いたことがあるかもしれませんが、今後はマイナンバー制度の導入で、税務署に収入が簡単に捕捉されることが予想されます。
ある日突然、税務署が税務調査に現れるなんてこともあるのかもしれません。
まず何をしなければならないか?
きちんと帳簿を整理することです。売上の把握、材料費の把握などをして、きちんと帳簿にしておくことです。
(税務署に説明できる資料作りをしなければなりません)
本気でハンドメイド制作をやっていて、生計を立てているような場合には事業として申告をすることで、節税することもできます。
帳簿のつけ方や税金のことで何か困ったことがあれば相談に乗ります(メールいただければ)。
ではまた。