微笑みの国タイへ
こんにちは。
子供の夏休みに合わせて、旅行に行ってきました。
2017年7月22日~8月6日までの足かけ16日間。
子供にとっては少し長い旅行ですが、子供にとっては楽しかったようです。
今回の日程は、
成田空港→バンコク→クラビ→ピピ島→クラビ→バンコク
という南のエリア中心の旅行です。
何はなくともとりあえずSIMを購入
バンコクに着いたら、まずはSIMの入手から。
スワンナプーム空港にはSIMを売っているカウンターが沢山あります。
そこに沢山の人が列を作っています。
2年前に旅行したときはワイホーというサービスを利用して海外のWi-fiをレンタルしました。
当時、北米への旅でコストとしては一日1,000円程度かかり、結構割高になってしまいました。
今回は、現地で格安SIMを購入することに。
持っているモバイルルーターにAISという通信会社のSIMを入れて使うことに。
15日間で599バーツです(6GB)。安くて助かります。
特に難しいこともなく、カウンターでSIMを購入して挿入すればO.K。
アクティベーションは、カウンターでやってもらえます。
これで、スマートフォン(インターネット電話使用)とタブレットを使うことができます。
仕事で急なメールが来ても対応できるので、一安心。
日本でも購入できるようですが、調べてみると7日間のものがほとんど。
現地で買ってもそれほど手間ではないですし、現地購入がおススメです。
10年ぶりのバンコク
ちょうど10年前にバンコクを訪れています。
そのときは1週間と短い期間でしたし、バンコクは初めてだったので、よくわからず過ごしてしまったのですが、今回は少しじっくりと過ごすことができました。
10年前に比べると、経済発展が目覚ましいバンコクです。
日本企業の進出もどんどん進み、10年前はガラガラだったBTS(モノレールのようなもの)も激混みに。BTSの運賃は庶民には高いものですが、庶民の所得が上がってきたのか、中流層以上の人は当たり前のように利用できるものになってきたようです。
いつ乗っても混み合っており、朝夕のラッシュは大変なことになっているとのことです。
道路はいつも渋滞しており、街の中心地はタクシーが全く進みません。
ショッピングセンターの数はどんどん増えてきて、タイ人のみならず観光客が押し寄せています。
日本のデパートに勢いがなくなってきているのとは対照的に、タイはどんどん元気になっている感じがします。
タイ人夫婦との対面
今回の旅でドキドキする瞬間だったのが、夫の友人のタイ人夫婦との対面です。
夫がタイに旅をするときに、いつもお世話になっています。
今回、私も初めて会うことになり、ドキドキで待ち合わせに。
奥様もアメリカの大学に留学をしており、旦那様もシンガポールの出身だそうで、かなりのエリート層のお二人。
もちろん二人とも英語はペラペラ。
そのおかげで、何とか意思疎通をすることができました。
おいしいタイ料理をご馳走になり、その後チャイナタウンにあるワット・トライミットという寺院を案内してもらいました。
タイ人は敬虔な仏教徒で、寺院でのお祈りの作法を色々教えてもらいました。
自分たちだけで旅していてもわからない貴重なことです。
私はそれほど英語ができませんが、楽しくお話しができてよかったです。
もっと英語を勉強したいと思える経験でした。
タイ人は英語はそれほど得意ではないようですが、やはり旅をするためには英語は必須です。
ホテルの受付の人などとちょっとした会話をするにしても英語ですし、困ったことがあったら英語で話しかけます。うちの夫はなぜかタイ語を使おうとしますが。。。
ツアーではなく、個人旅行をしようと思えば最低限の英語はできたほうがいいかと思います。
中学英語で十分ですが。