頭の下がる活動をしている人がいる | ボランティア活動を仕事にしていくために

素晴らしい活動をしている人たちがいる

こんにちは。

日野市の女性税理士 坂 有希子です。

先日の話です。
夜中に猫がどこかでしきりに鳴いていました。
梅雨のしとしと雨の降る中、必死な鳴き声だったのです。

その次の日は昼間も鳴き声が聞こえます。

気になって家の周りを見てみたのですが、どこにも猫の姿は見当たりません。

さらにその次の日になって、隣家の人に聞いてみると、数日前からその隣家の物置の下に子猫が住みついてしまったとのこと。

隣家の人は猫が苦手だそうで、飼うことはできません。市役所に問い合わせ、動物愛護団体にも問い合わせたところ、引き取ることはできないといわれてしまったそうです。

私も私の家族もアレルギーがあり、飼うことはできないので、どこか保護してくれるところはないかと探してみました。

日野市内に保護した猫をお世話し引き取り手を探すボランティア団体があるので、電話をしてみました。
そして事情を話したら、保護してくださるとのこと。

本当に助かりました。

母猫に見捨てられた猫ちゃんが、カラスに襲われたりしないか気が気ではなかったのです。
鳴き声を聞くたびに、心が締め付けられるような気持ちだったのです。

さっそく猫を保護して、ボランティア団体につれていきました。

保護猫広場 にゃん福

こちらの「にゃん福」さんは、保護した猫をお世話しながら、猫カフェを営み、活動資金をねん出している団体です。

20匹以上の猫ちゃんがいて、どの子も本当に毛並がきれいで、丁寧に扱ってもらっているという印象です。
私が保護して連れて行った猫も、最初はそわそわしていたのですが、だんだん落ち着いてきた様子で安心しました。
病院に連れて行ったりもしてもらえるそうです。

少しばかりですが、寄付もさせていただきました。

本当に素晴らしい活動をなさっています。ありがとうございました!

猫ちゃんに飼い主が見つかるといいな~。幸せになってほしいです。

ボランティア団体は本当に資金面が苦しい

一般的なボランティア団体は、活動資金が不足しています。
今回お邪魔した団体も、大変なのではないかと思います。
猫カフェのための場所を借りて、猫の健康のための病院代をねん出し、エサなどにもお金がかかる。

何よりも活動をする人は無償でやっているのです。その人の生活資金だっていりますよね。

だからボランティア活動ができる人は数が少なくなってしまいます。

ものすごく社会的意義のある仕事をしているのにもかかわらず、経済的には恵まれません。

もちろん、やりがいのある活動というのはお金に換算できるものではないでしょう。でも、今回身近で活動を拝見してみて、もっとこういう活動が広まればいいな、こういう活動をしている人が報われるといいな~と心底感じました。

NPO法人という選択肢もある

最近、あちこちでNPO法人をよく見かけます。NPO法人は営利を追求するような事業ではなく、社会性のある事業を営む団体に法人格を付与したものです。

NPO法人=ボランティア

ということではありません。

NPO法人だって収益事業をやってもいいんです(ただし、収益事業には税金もかかってきますが)。

ボランティア活動を任意の団体でやっていると、お金も集まりませんし、人材も集まりにくいです。

それを法人化することで、活動を一歩前進させることができます。
行政に働きかけていけば、補助金をもらえることもあるかもしれない。企業に働きかければ寄付を集めることもできるかもしれない。働いている人にお給料を出すこともできるかもしれない(お給料を出すことはいけないことではないですよね。労働の対価なので、むしろ当然なのです)。

法人化することで、ボランティア活動の主宰者個人だけの信用ではなく、法人独自の信用を得ることができるかもしれない。

今回、ボランティア活動をやっている方の姿を実際に見てみて、自分にできることもあるのだと、思いを強くしました。
寄付することも大事だけれど、こういう人たちの活動をサポートすることが自分にできる活動なのだろうと改めて思いました。

NPO法人のお手伝いもいたします

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