人手不足、人材不足の中小企業|経理の知識を身に着けること

世の中全体が人手不足

こんにちは。

今の日本では、驚くほど高齢化が進んでいます。
すごくびっくりするのは、昔、学生のアルバイトの定番だったマクドナルドの定員さんが、私くらいの年齢(アラフォー)の女性になっていることです。
本当に世の中が変わったんだな~と実感してしまいます。

それに伴って、本当に今は人手不足が深刻になっているようです。

特に中小企業では、死活問題です。
お金をかけて人材を募集したところで、応募してくる人がほとんどいないらしいです。
大企業であれば、新卒の人を沢山とってゆっくりと育てることもできるでしょうが、中小企業で求められるのは即戦力であることが多いので、さらに難しいことになります。

深刻は人手不足、人材不足だけれど

働く側にとってみれば、人手不足というのはチャンスとも言えます。

特に人手不足が深刻な中小企業であれば、ある程度の能力があれば楽に就職できそうです。
また、子育てに一段落したお母さんなどにもチャンスは巡ってきそうです。

ただし、それにはやはり自分が企業にとって有用な人材であることが求められてくるでしょう。

私のような会計の専門家は、中小企業とお仕事することが多いです。
記帳代行のような仕事もありますし、税務申告などを引き受けています。

たとえば、記帳代行の仕事を引き受けるとしたら、私はあくまでも外部の人間ですので、会社の中身をよく知っているわけではありません。また、従業員全員を把握しているわけではないす。
どうしても、私の連絡窓口である方が必要になってきます。
連絡窓口である方が何をするかというと、帳簿を付けるのに必要な資料を集めたり、税金関係の手続きをしたり、出納業務全般を行うことになります(中小企業は本当に人材不足ですので、経理だけやるような人材を雇うことができません)。

そうすると、連絡窓口である人は、ある程度、経理の知識を持っていなければならないということになります。

逆に言えば、経理の知識を少しだけでも持っていて、それに関する実務経験が少しでもある人というのは、中小企業ではすごく重宝されるのではないかと思われます。
自分が帳簿を付けるわけではないけれど、外部の専門家と話ができるし、対応ができる。

これは大きなスキルです。

私が関わっている中小企業

最近、自分が関わっている中小企業の方から、従業員相手に簿記(経理)の講義をしてもらえないかという依頼がありました。

10数人規模の中小企業で、いくつかの事業をやっている会社なのですが、若い従業員の方が多い会社です。
日々の業務に追われて、会計などの知識を持つ機会がない方達ですが、それぞれがある程度の経理の知識を持っていることで、法人の経営に対して理解が進むだろうし、変則的な処理に対応できる能力を身に着けてほしいという主旨でお願いされました。将来の幹部に育てていきたいという気持ちもあるようです。

もし若いうちに、そこそこの経理の知識を身につければ、将来どのような働き方をするにしても(今の会社でずっと働き続けるにしても)役に立つことは間違いありません。

どうやったら複式簿記などが全く理解できていない人に、簡単にわかってもらえるか模索しなければなりませんが、なかなか面白い試みになりそうです。

企業で働くにしても、個人で仕事をするにしても、会計ソフトの発達などで記帳自体は簡単になってきています。でもやっぱり複式簿記(経理)に関する基礎的な理解がないと、わからないことが多くなってきますし、ちょっと変わったことが出てくると、途端に頓挫してしまうことになります。

自分の磨くスキルとして、経理の知識・理解を身に着けてみてはいかがでしょうか。
どんな仕事の人でも持っていて損な知識ではありません。

ではまた。

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