「女性社長が日本を救う!」に見る前向きな生き方

!女性社長が日本を救う「女性社長」はまだまだ少ない

こんにちは。東京都日野市の女性税理士 坂 有希子です。

年末年始にいろいろ本を読みました。

その中で、今日ご紹介しようと思うのが、
横田響子著 「女性社長が日本を救う!」という本です。

著者の横田響子さんは、人材輩出会社と称されるリクルートの出身の方で、現在は女性社長を応援し、人と人をつなぐことを目的として設立した株式会社コラボラボの代表取締役をされています。

まだ30代の方でいらっしゃるのですが、本を読み進めると、大変前向きな方で元気のある方だなという印象です。
リクルート時代の働き方、退職して独立してからの働き方。自分にはとても真似できないと思うくらい精力的に活動されています。

ところで、女性社長ってなんとなく希少価値の存在というイメージですが、実際はどのくらいいるのでしょうね?

帝国データバンクの調査では、日本の女性社長は6.7万人だそうです。
ざっと計算すると、男性社長20人に対して、女性社長は1人なのです。

ではアメリカはどうか?

経営者の4人に1人が女性なのだそうです。

まだまだ少ないですね。これからもっともっと増えていってほしいと思います。

自分の夢を叶えようと少し踏み出そうとして社長になる

社長ってどんなイメージでしょうね?

派手なスーツを着て声の大きなオバサン?

いえいえ、そんなことはないんです。みなさんと同じごく普通の女性なんだと思います。
自分の心の中にある希望を叶えるために、ちょっとだけ勇気を出して進んでみたというだけです。

男性が起業する際には、売上目標100億円とか、とかく大きな目標を掲げることが多いです。
また、都心にオフィスを構えて、そのうち人も増やして・・・と拡大路線を進むようです。

それに対して女性が起業する場合の「目指す世界」「大事にする価値観」には多様性があるのです。

『女性社長は「この商品を広めたい」「こういう社会貢献をしたい」「夢を実現した」「子供の面倒を見ながら働きたい」という自分の想いやニーズから始めたり、また、事業が軌道に乗ってもすぐに拡大しようという発想にならない人も多く、会社に求める価値の尺度が人それぞれ、多種多様に感じます。
最初から売上規模の拡大を目指して奮闘するより、自分の目が届く範囲で、社員や家族が楽しく働ける仕事を長く続けたい。もし誰かに「お金出すよ」と言われても、それで人を雇ってスピード刊のある形で成功するより、自分の価値観を曲げず、地道にやっていきたいという声もよく聞きます。女性は男性に比べてギャンブルが嫌いな人が多いということも関係あるかもしれません。』(括弧内抜粋)

ガッポリ儲けて、派手に暮らすというのではなく、自分の身の丈を見極めて堅実にやる。
皆さんと同じですよね。

どんな仕事からも学べることがある

この本には、女性の起業に必要なことや女性の社長ってどんな人たちなのかということが書かれています。
それだけではなく、現在特にやりたいこともないという人のために、「やりたいことを見つけるために」という章があります。
この中から印象に残った点をご紹介します。

『もしもあたなが「いずれは起業したいけど、今はまだやりたいことが見つからない」というのであれば、アルバイトでもいいから働きながら”やりたいこと”を見つけていくことをお勧めします。起業に向けて資金を貯めるという面もありますが、働くということのなかにもたくさんヒントがあるからです。
「何でこのスーパーでこれが売れているんだろう」とか、「どうしてこれを特売価格にしたんだろう」とか、「なんでここはこんなに不便なんだろう」とか。意識して仕事しているだけで学べることはたくさんありますし、業界の裏事情なんかも見えてきたりする。さらに「不便だよね。誰かビジネスにしてくれればいいのに」とか「こういうのがもっとあればいいのに」ということは、すべてビジネスのネタになると思うのです。極端にえいば、世の中のすべては商売で成り立っているのです。
(中略)
本を読んだり人と会うことで得られるヒントもあるけれど、月5万円でもいいから働いていることで得られるヒントもいっぱいある。もちろん自分にフィットしない職場だったら辛いかもしれないけれど、どんな仕事からでも学べることはいっぱいあって、それはいつか自分のためになると思えば、「働くって楽しい!」と思えるはずです。』(括弧内抜粋)

本当にその通りだと思います。
どんな人にも価値はある。
ただ、じっとしているだけでは、その価値を表面化できないんだと思います。
前向きに動くことで、やりたいことがはっきりして、自分を輝かせることができるのです。

ではまた。

坂 有希子会計事務所「ごあいさつ」はこちらから

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