確定申告|相談は早めに

今年事業を始めた人

こんにちは。早いもので、今年ももう12月に入りました。
この時期になると、やることが多くなってきて、あっという間に年が明けてしまいそうです。

そろそろ個人事業も1年の区切りを迎えます。

個人事業は、事業の規模が様々です。
副業程度にちょっとやっている人。自分のメインの仕事として拡大路線でやっている人。

皆さん確定申告はどのようにしているのかな。。。

私も個人事業のお客様の確定申告の仕事をしています。

ある程度の事業規模になってくると、確定申告をやっている時間もないので、税理士に任せようと思う人が多くなります。

一方、事業を始めたばかりの方で、まだ規模がそれほど大きくない場合は、自分で確定申告をやろうとする方が多くなります。

一番だめなのは

毎年、確定申告の無料相談会というのを数日担当しています。市役所などでやっており、年金受給者の方で、医療費控除などを使って還付を受けたいと思ってくる方が大半です。ただ、たまにこのような相談会で、個人事業のご相談を受けることがあるのです。

「昨年事業を始めました。どうやって帳簿を付けて確定申告するのか教えてください。」

こういう質問を受けることがあるのです。

私としては、できる限りお答えしたいな~とは思うのですが、無料相談会場はとても混みあっています。税理士が20人くらい担当しているのですが、それでもとても忙しく相談を受けなければなりません。一人に割く時間は限られています。
どうやって帳簿を付けるかといった細かいことをゆっくりレクチャーする時間はありません。もちろんそのような会場に来る方は、始めたばかりの小規模な事業者ですが、それでも色々教えて差し上げたいと思うことは多いのです。

ですから、個人事業を始めたばかりの方は、このような会場に行ってはいけません。最初が肝心なのですから。

始めのうちが一番エネルギーがある

個人事業は始めたばかりの頃が一番エネルギーも時間もあります。こういう時にしっかり帳簿のこととか、確定申告のこととか考えておく必要があります。

確定申告の時期に切羽つまって、無料相談会に行くのは無理があります。

私のような税理士に個別に相談をすると、相談料というのがかかります(仕事を頼む場合には無料で初回は相談に乗ってくれると思いますが、仕事を頼まずに相談だけしたいというのはちょっと難しいです)。

私の住んでいる近辺の話ですが、青色申告会などで、帳簿の講習を受けることもできます。また税務署で教えてもらうという方法もあります(1月になってからは厳しいと思いますが)。また、最近は簡単に帳簿を付けることのできるツールも多くあります(freeeやMF)。とりあえずやってみて、分からなかったらチャットなどで相談することもできます。

「適当に帳簿を付けて、適当に確定申告。」

性格上の問題もあるかもしれませんが、事業を大きくしようと思ったら、こういう姿勢はまずいです。

もう一年が終わろうという時期ですが、早めに手を打つことをおすすめします。

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