社会保険料の適用や計算は難しい

嫌でも巻き込まれる社会保険の制度

こんにちは。

法人の顧問をしていると、どうしても社会保険の計算は逃れることができません。計算自体はソフトがやってくれる時代ですので、それほど間違いはありません。なんというか、制度自体が私にとってはよくわかりにくく、かつ、面倒なものです。

例えば、4月から6月までの給与を算定してあと、7月10日までに手続きを行う「定時改定」。従業員のお給料が大きく変動した場合にしなければならない「随時改定」。これって正確にわかりますか?

私は正直、わかりにくいと思いますし、自信が持てないところです。何かあると調べまくります。社会保険労務士の先生であれば、なんてことはないかもしれませんね。そうはいっても大抵の中小企業は、税理士に給与計算も委託する場合が多いので、きちんとしなければなりませんね。

社会保険事務所からの通知

7月10日までに定時改定の手続きを終えると、社会保険事務所から、各従業員の標準報酬額の決定通知が企業に通知されます。夏のこの時期、ぼんやりしていると、このことを忘れてしまいがちですが、これを逃してしまうと、給与計算に間違いが生じてしまいますので、注意しなければなりません。

この定時改定は、9月の給料から適用されます。この9月からというのも曲者ですね。9月分の社会保険料を9月の給与から控除している会社(当月控除)と、9月分の社会保険料を10月分の給与から控除している会社(翌月控除)があるからです。世の中的には、翌月控除のほうが多いかもしれませんが、当月控除の会社もあるので、気をつけなければなりません。

コミュニケーションが必要

こういう社会保険事務所からの通知は、企業の担当者も何となくスルーしてしまうことがあります。税務署からの封書が届くと、びっくりしてすぐに連絡をくれるんですが、なんででしょうね?

結局のところ、普段からよく顧問先とよくコミュニケーションを取って、こちらからちゃんと問いかけなければなりませんね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする