聴いてくれる相手を想って内容を考える

講義の準備

とある会社の従業員の方向けに複式簿記の講義を行う予定があり、今準備しています。

以前、複式簿記の講座は持ったことがあるのですが、その時は個人事業主の方向けの講義でした。しかし、今回は会社の従業員の方向けの講義。

本質としては同じ内容であっても、話し方や説明の仕方は大分変えないといけないな~と悩んでしまっています。

与えられた時間は最長で1時間半程度。

その中でどれだけ理解してもらえる講義にするか。

自分の力量が試される機会でもあります。

聴いてくれる人は経理の素人

今度講義をする予定なのは、ある専門職の集団の会社です。

経理とは全く別の分野の専門職の方々が相手です。経理の知識はほとんどありません。

経理の知識もほとんどなく、経理に対してそれほど関心がないであろう人たち相手の講義というのは、とても難しいものです。

私は会計士なので、複式簿記のセミナーであれば、話す内容は尽きません。
話そうと思えばいくらでも内容を深くできますが、どんどんマニアックになっていき、相手に必要のないことまで話してしまうことだけは避けなければなりません。

いったん作ったレジュメを見返しながら、どこを削ったらいいか、どういう説明をしたらいいかを具体的に考えなければなりません。

相手を想う気持ち

世の中、いろいろなセミナーで溢れかえっています。

人前で話すというのは、自分にとっては敷居が高いことですが、いとも簡単にやりのけてしまう人が多いということに驚いてしまいます。

もし、もっと大勢の人の前で話すことに抵抗がなくなれば、大勢の方に自分の伝えたいことをお話しできるし、もっと人の役に立てることもあるでしょう。

でも、やはり専門家として、それなりにクオリティが求められるということもあり、なかなか実践するには至りません。

それでも、やらなければならない場合もそれなりにでてきます。

とにかく聴いてくださる人のことを考えて、どういう話し方、説明の仕方をすれば、相手が退屈せずに、簡単にゴールに到達できるかということを試行錯誤するのみです。
すべての仕事は、相手のことを思いやるということに尽きますね。

ではまた。

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