「超」時間術|人生の目的を明確にすることで見えてくる時間の使い方

最近よんだ時間術の本

こんにちは。

巷には時間術の本であふれています。
それだけ現代人は時間に追われ忙しい思いをしているということなのでしょう。
時間術の本には「やるべきこと」をいかに効率的にやるかというスキル中心のものが多いように思います。

最近読んで「なるほどな~」と思った本があります。

午堂登紀雄さんの『「超」時間術』という本です。

最近、午堂さんの別の著書を読みました。そこで、著者の頭の良さに感銘を受けました。
この著者が考える時間術ってどんなのなんだろうと思って、この本を手に取りました。

午堂さんの著書「夫婦で年収5000万円になる方法」

時間術の目的とは

この本ではいろいろなテクニックがたくさん載っています。それは興味がある人は本を読んでいただくとして、私が素晴らしいと思うのは著者が持っている考え方なのです。

この本の目的として著者は「まえがき」でこう言っています。

「毎晩、充足感に満たされて眠りにつく」「毎朝、目が覚めたらワクワクする」状態を作ることが、私の考える「時間術」です。

ですから、単に効率化を目指すとか、こま切れ時間をうまく使うとか、定時で帰るとか、スピードを速めるとかいうのは、あくまで手段であって目的ではありません。「こういう状態になりたい」「こういう自分になりたい」という目指すべき状態があり、時間術はその状態に持っていくための手段なのです。

時間術の究極の目的は「幸せ」をつかむこと

最近、自分の身の回りの人たちについて思うのは、なんかイケてない人生になってしまっている人が多いということです。

外側から見てイケてないということではなくて、あくまで自分自身が楽しくない人生を送っているという意味です。傍から見ていると、結構楽しそうに見えるのですが、本人からすると、何か思っているのと違う人生になってしまっているようなのです。

同年代の人(40代ですね)がそう言っているのですが、人生折り返しというところまで来て、自分の人生が思うようになっていないというのは辛いことですよね。

この本を読んでいて、ふと思ったのですが、私たちに足りないのは下記のようなことなのかもしれません。

この本では、時間術の目的として次に用に述べています。

大局的に考えれば、本当の目的は自分の人生をよりよく生きることです。

良い成果をだし、信用力を高め、報酬を増やし、仕事を楽しみ、プライベートの時間を大切にして、豊かな人生にするためです。

ですからまず、自分はどのような状態になりたいかを定義する必要があります。

幸福像・理想像・生きた証の示し方というベクトルが決まっていれば、今やっていることや方法が、その実現につながるのかが見えます。それが見えれば、多少ズレても回り道しても軌道修正できるようになります。

あまり明確にこういうものを持っている人っていないのではないでしょうか?

自分の進むべき道、なりたい姿、ベクトルが決まっていないから、なんとなくピリッとしない人生になっているのかもしれない。
ただなんとなく生きていていいのは若いうちだけで、大人になるにつれて自分の進むべき道が定まっていなければ、人生はいくら頑張っても行き詰っていくものなのかもしれません。
与えられた仕事を受け身でやるだけではなく、自分がどうしたいのか、どうあるべきなのか、常に考えていく必要があるのでしょうね。
私もいろいろ日々考えることがありますが、こういう根本的なものが定まってないな~と考えさせられました。

根本的な目的があれば、おのずと時間の使い方が決まってきて、自分に必要なことがわかってくるのかもしれません。
無駄なもの、無駄な時間、無駄な付き合い。
そういう自分を摩耗するものと決別でき、本当に向き合うべき課題・時間・人ときちんと向き合えるのでしょう。

ではまた。

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