パラダイム・シフトを促してくれる「7つの習慣」

まんがでわかる 7つの習慣

こんにちは。

最近はちょっと疲れ気味なのもあり、軽く読める本として、「まんがで読める7つの習慣」という本を購入してみました。

日本で「7つの習慣」がベストセラーになったのは、もうかれこれ20年くらい前だったと思います。
若かりし頃の私も買って読んでみました。

そのときはあまりピンとくるものがなかったのかもしれません。あまり内容は覚えていませんでした。
あまりにも私が若くて、まだこの本の真価を理解することができなかったのかもしれません。
あるいは、けっこう分厚い本なので、途中で飽きてしまったのかもしれません。

昔購入した本は、とっくに古本屋に売ってしまったので、今回は気軽に読めるマンガ形式の本を買ってみました。
マンガといっても全部がマンガというわけではなく、文章での説明も結構あります。
なかなかいい出来なのではないでしょうか?
飽きさせず、要点がよく押さえられているので、短時間ですべての内容を把握することができます。

7つの習慣とはどういうものか

この本にある7つの習慣を身につければどうなれるのか?
この本は、ビジネスマン向けの成功哲学の本のコーナーに並べられていますが、実は、ビジネスの成功のためだけの本ではありません。
この本に書かれている習慣を身につければ、自分自身とうまく向き合い、他人ともうまく向き合い、そして自分を成長に導くことができる。つまり、家族関係、子育て、地域社会とのかかわり方、仕事すべてに応用可能であるといえます。

若い時の自分は、まだそれほど悩みがなかったのか、この本に書かれている大事なことに気が付きませんでした。今はものすごいことが書かれているとわかります。

7つの習慣をざっと書き出すと

  • 前提:インサイド・アウトで世界を見る(自分のものの見方についてパラダイム・シフトする)
  • 第一の習慣:主体的である
  • 第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
  • 第三の習慣:最優先事項を優先する
  • 第四の習慣:Win-Winを考える
  • 第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
  • 第六の習慣:シナジーを作り出す
  • 第七の習慣:刃を研ぐ

まずはパラダイムシフトが必要なのだ

なぜ人生がうまくいかないと感じるのか?

パラダイムとは、世の中の物事を見るときに基準となる考え方のことです。この基準がそもそも間違っていて、自分の人生がうまくいかないと嘆いている人が多いように思えます。

私もエラそうなことはいえません。若いころの自分はこれがおかしかったのではないかと思います。

他人の言動を見て「間違っている」と、つい批判したくなるときがある。だが、本当は相手のほうが正しいのかもしれない。人は誰しも、過去の経験や知識を参照して世界を見ている。どんなに「自分は客観的な人間だ」と信じる人でも「事象を自分が見たいように見ている」という呪縛からは逃れられない。

この真理に気づかない人は、自分の正しさを疑わないから、物の見方が狭い。仕事で失敗すれば、雰囲気や上司のせいにする。自分が理解されないことを人のせいにして、相手を責める。結果、ますます周囲からさけられて、成長の機会を逃してしまう。これは、「See(物の見方)→Do(物の見方から来る行動)→Get(行動の結果、得るもの)」の循環が悪いせいだ。いい結果を得たいなら、出発点である「See」を変えるしかない。

どんなパラダイムにシフトすべきなのか

コヴィー(著者)は、原則に基づくパラダイムを持つべきだという。原則とは、国や時代を超えて誰もがその価値を認めるもの。たとえば、公正さ、誠実、勇気などだ。

自分は正しい、相手が間違っているというパラダイムを持ち続けていたら何も変わらない。他人や組織、環境など自分の外側(アウトサイド)が変わらないと結果も変わらないというのが「アウトサイド・イン」という考え方だ。そうではなく、自分の内面(インサイド)、つまり考え・見方・人格・動機が原則に合っているかに気を付け、行動を変えることで結果を引き寄せようとする意識が大切だ・この姿勢を「インサイド・アウト」といい、コヴィーは7つの習慣の前提として重要視している。

ちょっとずつでも変わっていけるはず

まずは自分自身の物の見方、考え方を振り返ってみたいですね。
当り前だと思っている価値観が自分を不幸に導いていた。そういうことに気が付けるだけでも、著者のいうパラダイム・シフトなのですから。

7つの習慣は、なかなか一筋縄ではいかないようなことが書いてあります。
長い人生の中で少しずつ身に着けていけたらいいなと思います。
もしご興味があれば読んでみてくださいね。

ではまた。

坂 有希子「ごあいさつ」はこちら

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