もっと心穏やかに幸せに|「ハーバードの人生を変える授業」

自分の人生を100%自分のために使うのは難しい

こんにちは。東京都日野市の女性税理士 坂 有希子です。

自分の人生を100%生きているっていう実感を持っていますか?

先日、子供の習い事の送り迎えをするために、駅前に車を停めて待っていました。
すると、同じような車がたくさん停車しているんです。
みんな電車で帰ってくる旦那さんや子供を迎えに車でやってきて、駅前で待っています。
女の人は、こうして旦那さんや子供のために自分の人生の一部を捧げているんだな~と、ふと思いました。
かくいう私も子供の習い事の送り迎えで慌ただしい日常で、これから先、こういう日々が続いていくのかなと、なんとなく不安に似た気持ちになりました。

もちろん子供がいて、旦那さんがいて、仕事があって、幸せなのですが、本当に100%自分の人生に満足しきれない部分もあるんです。
同じように感じている人がいるのではないでしょうか?

「ハーバードの人生を変える授業」

日々、悩んだり迷ったりすることも多いので、たくさん本を読むようにしています。
最近読んだ本の中で、素晴らしいと思った本が「ハーバードの人生を変える授業」です。
内容は本当に地味なのですが、ひとつひとつ「うん、うん、そうだよね」と思えるようなものです。

人生を変えるために実践すべきことが、たくさん載っていて、それぞれのテーマに沿って、「考えるべきこと」「行動すること」を示してくれています。

今までの人生の中で、実践できていることも沢山ありましたが、もっとこういうふうに変えていかなければならないという課題も見えてきます。

著者のタル・ベン・シャハーという方は、ポジティブ心理学をハーバード大学で教えていらっしゃって、その授業は大変な人気だそうです。私も英語が堪能ならこういう授業を受けてみたいです。

自分の人生に満足するために

内容を一つご紹介します。

バランスをとる

20代のころ、私は情熱的な完璧主義者で、すべてをほしがり、そしてある程度は、すべてを手にしていると思っていました。長時間働き、人付き合いもほどほどにするといった生活(ワーク・ライフ・アンバランス)に満足していました。

その後、結婚して子どもができると、私を取り巻く世界は一変しました。

優先するものが変わるにつれ、したいことをする時間がとれなくなってきたのです。私は職場でも家庭でもイライラを感じることが多くなりました。やりたいことがありすぎて、どんなに一生懸命に働いても、どんなに家族と一緒に時間を過ごしても、十分ではないと感じてしまうようになりました。
状況をよく分析してみると、私には充実させたいと思う5つの重要な分野がありました。

いい親であること、いい夫であること、仕事を充実させること、いい友人であること、そして健康であることの5つです。
この5つは、人生における大事なことをすべてカバーしているわけではありませんが、私が大きな意義を感じている分野でした。
そしてこの分野には時間をしっかりと使いたいと思いました。

自分の人生に対して、私は新しい方針を立てることにしました。したいことをすべてしようとするのではなく、大切な5つの分野の中で、どの程度の活動が「ちょうどいい」のか考えてみました。

完璧な世界では、私は1日に12時間働きますが、現実的には9時から5時まで働くのが妥当です。たとえそれでいくつかの仕事を断ることになっても仕方のないことです。完璧な世界では1週間に6日、1回1時間半のヨガをやり、同じぐらいの時間をジムで過ごすでしょうが、現実には1時間のヨガを週2回、30分間のジョギングを週3回するぐらいがちょうどいいのです。

同じように、週1回妻と外出し、友人との会食も週1回、残りの夜は家で妻と子どもたちと一緒に過ごすというのは、完璧主義者の理想からすると物足りないのですが、これが現実的でした。
これこそが最善主義的解決法だと私は思いました。これが人生のさまざまな欲求や制約に対応し、私ができる精いっぱいのことだったのです。

この「ちょうどいい」やり方を採用することで、私は大きな解放感を覚えました。

期待していることを現実的なものにすることによって、新しい意味での満足感がイライラにとってかわりました。

そして意外なことに、私はそれまでよりさらにエネルギッシュになり、物事に集中できるようになったのです。

Think

あなたにとって人生で重要な分野はなんですか。どうすればそれらの分野を「ちょうどいい」活動で満たすことができますか。

Action

「あきらめること」を決める

人生の中であなたにとって重要な分野をリストアップしてください。
職業、家族、恋愛、友人、健康、旅行、趣味、芸術などといった分類があげられるでしょう。
最初にそれぞれの分野ごとに理想的には何がしたいか、またそれにどれくらい時間を取りたいかを書きだします。
それからそれぞれについて何をあきらめられるか、何が絶対に必要かを決めます。そして絶対に必要なものを「ちょうどいいリスト」に書き出します。

(以上、転載)

心穏やかに幸せに生きることで人生が向上する

すべてを手に入れようとすると、すべてに満足できなくなる。

私は仕事も好きですが、家族も大事です。自分の時間も大切にしたい。
好きなことを仕事にして、自分の人生も大事にするために起業したので、強くそう思います。

この本の教えを実践して、心穏やかに幸せになれればと思います。

もしよかったら読んでみてください。

ではまた。

坂 有希子会計事務所「ごあいさつ」はこちら

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