Windows7使いやすかったけれど
こんにちは。
2020年の1月でWindows7はサポート終了を迎えます。
Windows7、とても気に入っていたので、あえてダウングレードして、ずっと使い続けてきました。さすがにサポートが切れてしまっては、使い物にならないので、ここらで観念してWindows10に乗り換えることにしました。
Windows10に乗り換えるといっても、必ずしもPCを買い直す必要はありません。最近のPCは性能もいいし、私のような仕事の場合、それほど高スペックの最新鋭のCPUを搭載したPCでなければならないというわけでもないので、正直迷いました。
ずっと使い続けているPCを一度クリーンにしてWindows10を載せ替えたほうが楽なんじゃないかとも考えましたが、結局新しくPCを購入することにしました。
以前から使っていたのは、LenovoのX280でしたが、これは小学生の息子用のPCとして普段は活用することにしました。このX280にはWindows7が入っているので、そのうちクリーンアップしてWindow10に載せ替えるつもりです。最近の小学生は、PCを使う機会が結構ありますし、skypeを使って英会話をやっているのもあって、子供専用のPCがあるといいと思っていました。正直、かなり高かったX280を子供に使わせるのも惜しい気もしますが、子供用のPCを買うのは気が進まないので仕方ありません(子供用のPCで納得いくものは見当たりません)。
新しいPCはLenovo のX395
今回購入したのは、LenovoのX395です。
会計士はどうしてもLenovoから離れられない人が多いです。監査法人で新人の頃からLenovoを使っていて、その耐久性や使いやすさを実感しているので、どうしても欲しくなってしまいます。もっと軽かったり、性能がいいものはあるのかもしれませんが、どうしてもLenovoのXシリーズになります。洗脳されているでしょうね。
X395は、X280よりも少し大きめです。重さはそれほど変わらないと思います。CPUはIntelではなく、Ryzenのものが入っています。Intelが入っている機種よりも少し値段がお手頃になっていて、しかも調べてみると別にIntelに劣るというわけでもありません。私の仕事だと特に遜色なく使えます。
正直、今までのものと大きく変わるわけではないので、それほど心が躍るわけではなかったのですが、それでも新しいPCはかなり軽くてサクサク動いてくれて、気持ちがいいです。
引っ越しは大変だった
最近は、データの保存にクラウドを活用しているので、データの引っ越し自体は全く苦になりません(肝心なデータはクラウドに入っていて、とりあえずというデータはPCに入れていたりするので、データの引っ越しは必要ないです)。そうはいっても、使っているソフト類は全部入れ直しになりますし、その手続きがかなり大変でイライラしました。
引っ越し用のソフトなんかも売っているようですが、いらないデータまで全部転送されてしまうし(せっかくの新しいPCが重くなる)、かなりの確率で税務ソフトや会計ソフトが不具合を起こして、自分で入れ直しになります。
こういう作業は苦手ではないのですが、最近やっていないのもあって、かなり苦労しました。前のPCに付与されていたライセンスを一旦解除して、新しいPCにライセンスを付与したりする作業なんかもあって、時間がかかりました。
そういう意味では、たまにやってみないとだめですね。時々PCは変えるほうがいいのかもしれません。
私のように今からWindows10に乗り換える人は、そう多くはないかもしれませんが、繁忙期になってからやるのは大変ですので、時間に余裕があるうちにやっておいたほうがいいですね。