ごあいさつ

ごあいさつ

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当事務所のHPにご訪問いただきありがとうございます。

私は公認会計士・税理士の坂 有希子(ばん ゆきこ)と申します。
小学生の子供を持つワーキングマザーの一人です。

以前は都心にある大きな監査法人に勤めておりましたが、子供が産まれたことをきっかけに「自分一人で自分自身のやりたい仕事をする」ということに興味を持ち始め、開業に至りました。

自分一人で仕事をするということは、とても大変なことです。企業の看板がなく自分で事業をするというのは、大海原に小舟を漕ぎ出すようなものです。

また、勤めていれば普通は総務、人事、経理担当の人がやってくれる事細かな事務、給与計算、経理業務をすべて自分で考えてこなさなくてはいけないからです。

そんなとき誰かに相談したいと思うことがありますよね。

当事務所は不安な人をちょっとでもサポートできるように、お役に立てるように、丁寧な仕事を心掛けています。

沢山の仕事をこなして多くの人と関わるということよりも、自分のきちんと目の届く範囲内での仕事、人間関係を心掛けています。

自分と出会う人・関わる人は、何らかのご縁がある大切な人だと思っています。

一人でやっている小さな事務所ですが、むしろそのような事務所がいいと思って下さる方がいらっしゃれば、ぜひお声をおかけください。

プロフィール

略歴

大学卒業後、数年の受験生活を経て公認会計士2次試験に合格。大手監査法人に勤務し、国内の上場企業中心に監査業務を行う。

だんだんと監査という仕事の意味がわからなくなってしまい、自分の将来進む道を悶々と悩むものの、これといったプランもなく時が過ぎてしまう。

結婚、出産というライフイベントがあり、仕事に対する悩みも一時期立ち消えしたものの、育児休暇から復帰すると、大変な不況の嵐に巻き込まれる。同期、先輩、後輩などが肩たたきにあう中、育児休業から復帰したばかりの自分の立場がないのは当たり前で、今後の自分の進路について本格的に考えることとなった。

仕事復帰してから2週間目にちょうど東日本大震災があり、都心のオフィスで揺れに遭遇。帰宅できなくなる。そのときに、いつどうなるかわからない世の中なのだから、子供のそばで自分の好きな仕事をしたいと想いが湧き出る。

そこから独立に向けて準備を始め、現在に至る。

使命

育児休業から復帰したとき、私の属している業界は大変な不況で、自分の居場所がないような気がしました。今まで普通に運用されていたワーキングマザーのための制度も廃止になり、働き続けていくことは難しくなっていました。働く母親というのは、これほど無力なのかと思いました。自分は公認会計士という資格があるので、不況のせいで仕事がなくなってしまうなんて考えたことはありませんでした。でも世の中のお母さんたちはこんな思いをしていたのだとわかったのです。

冷静になって考えてみると、組織で働かなくても、稼いでいく手段はたくさんあります。今の時代はITのインフラなども整備されていますので、自分で何か起業してみたいと思ったときも比較的容易にできます。
男性・女性に関わらず、大きな組織に勤めていても、いつどうなるかわからない。だったら自分でなにかやってみたい。そう思う人がいるはずです。
女性同士、緩くつながりながら自分たちの好きなことをやって稼いでいきたい。そう思う人がいるはずです。

おもしろいことを考え付いた。けど、それをどうやって形にしたらいいかわからない。やり始めたけど、うまく舵とりできるか心配。わからないことだらけだ。

事業をするということはワクワクする経験ですが、不安になることもあります。

そんな人たちと繋がりながら、サポートしていくことが私の使命です。

出身地

千葉県松戸市

前職

監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)にて国内監査部門に所属

趣味

キャンプ

カメラ撮影

読書

スポーツ

ノルディック・ウォーキング

ヨガ

信条

転んでもタダでは起きない

得意な仕事、得意なこと

経理業務(経理がわからない人に教えること)

人のやる気スイッチを押すこと

目覚ましがなくても早起きすること

苦手な仕事、苦手なこと

電話の応対

書類の整理

残業

お問い合わせはこちらから

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